人事

Firework、国内体制強化のため中山顕作がHead of Partner Success & Operations、藤田大悟がSr. Partner Success Managerに就任

「Firework」を提供するLoop Now Technologiesは日本国内において体制強化のため、中山顕作をパートナーサクセスの責任者Head of Partner Success & Operations、藤田大悟をSr. Partner Success Managerとして迎えました。

国内導入企業増加に伴い、Partner Successチームを強化。縦型ショート動画、ライブコマースのリーディングカンパニーとして、支援を拡充

縦型ショート動画、ライブコマースのリーディングカンパニーである「Firework(ファイヤーワーク)」を提供するLoop Now Technologies(本社:米シリコンバレー、CEO:Vincent Yang)は日本国内におけるさらなる体制強化のため、2022年8月1日付で中山顕作をパートナーサクセスの責任者であるHead of Partner Success & Operations として、また8月22日付で藤田大悟を上級マネージャーであるSr. Partner Success Managerとして迎えたことをお知らせいたします。

自社ウェブサイト内での顧客と企業のエンゲージメント最大化へ

Fireworkは国内においても導入企業数が急増しています。自社ウェブサイトにおける縦型ショート動画・ライブストリーミング・ライブコマースのニーズの高まりによるものです。拡大する導入企業のみなさまのマーケティング強化のため、またより多様化する発信方法に伴走し、顧客とのより深く強固なコミュニケーションの実現のため、両氏の就任を決定しました。

 

Firework Japan Partner Successチームについて

Partner Successチームは、Fireworkを導入いただいているパートナー企業のみなさまに併走し、ビジネスを伸ばすことにフォーカスします。社内外のリソースを準備し、導入時のオンボーディング支援や活用方法のベストプラクティスを生み出すことに留まらず、Fireworkのプロダクト自体を顧客視点でステップアップさせることも重要なミッションとしてまいります。

中山顕作は東京大学卒、同大学院修了後、2012年にグーグル株式会社に入社。同社初となるモバイルアプリ業界専任営業チームを立ち上げアジア太平洋地域を管轄、アジアパシフィックのモバイルアプリセールススペシャリストとして活躍。2014年6月よりTHECOO株式会社に参画。インフルエンサー事業を立ち上げ、執行役員 / インフルエンサー事業部長としてインフルエンサーマーケティング事業を成長させ、2021年の同社IPOに寄与。2022年8月よりLoop Now Technologiesに参画。パートナー企業のみなさまのビジネスを伸ばすための責任者として、Fireworkの日本展開を牽引します。

藤田大悟は日系ジュエリーメーカー、ビルケンシュトックジャパンを経て、2015年よりアマゾンジャパン合同会社ファッションマーケットプレイスにてエンタープライズファッション企業向けのアカウントマネージャー職に従事。2020年よりUber Eats Japan合同会社にてエンタープライズ企業のパートナーサクセスチームをリード。各パートナー企業がプラットフォーム上でのビジネス拡大ができるような提案、仕組み作り、実行伴走をしてまいりました。その後、Coupang Japanでのクイックコマース事業立ち上げを経て、2022年8月にLoop Now Technologiesに参画。中山とともに、Fireworkを導入してくださったパートナーのみなさまのビジネス拡大をミッションとして、頼れるパートナーになれるよう努めてまいります。

 

【Head of Partner Success & Operations 中山顕作 コメント】

13年前にAndroid搭載のスマートフォンが日本に初上陸した際、時代が変わるのを感じました。すぐに購入し、ルート権限をとり中身に触れた感想として、エンジニアではない私でさえこれほどワクワクする、自由度の高いプロダクトを提供するGoogleという会社はきっともっと伸びるだろうと感じました。すぐに入社を決めました。

8年前の米国出張時に、ハリウッド映画のオーディションの一次審査では昔から自撮りの動画を送るのが一般的であると知り、この国ではYouTuberが伸びる土壌が既に出来上がっていたことを肌で感じました。日本でもこの領域におけるビジネスチャンスは大きいと考え、THECOOでインフルエンサー事業を立ち上げました。

そして2022年、SNS全盛期でありながら、自社のウェブサイトにユーザーやブランドのファンを回帰させるというFireworkの設計思想に触れ、本質を捉えていることと、その先見の明に衝撃を受けました。今後メタバース上での購入など、顧客体験やプロセス自体が大きく変わっていく流れの中で、「プラットフォームへの依存を最小限に抑える」という発想はあらゆる場面においてブランドが意識していく必要があると考えます。その意味でFireworkがその一助となれれば最高です。



【Sr. Partner Success Manager 藤田大悟 コメント】

Fireworkのサービスを知った時、AmazonやUber Eatsでのパートナーサクセス業務で抱えていた二つの大きな課題が一気に解決できると確信しました。

一点目の課題は、スマホ・動画全盛にもかかわらず、大手ECプラットフォームですらいまだに文字と静止画での情報構築が中心で、これが今時のユーザーエクスペリエンスとして最適か? という点です。私自身、中学生の息子がいますが、彼は最近のファッション、音楽、言葉遣いなどの「拡散されている情報」をほぼ全てSNSのショート動画から得ています。今後ますます情報源が動画になっていく中、Fireworkは、既にお持ちのウェブサイト内に簡単に縦型ショート動画やライブ配信機能を埋め込むことができ、大掛かりな改修費用をかけずにこれからの時代に即したウェブサイトに生まれ変わらせることができます。

二点目の課題は、パートナー企業のみなさまにとって、SNSなどプラットフォームの活用は自社ビジネス拡大の一手段でしかないのですが、パートナーの自社サイト上でのエンゲージメント強化や売上拡大に十分な貢献ができていない点です。FireworkはSNSなどの「壁に囲まれた庭」の中ではなく、あくまで自社サイトのエクスペリエンスを向上いただくためのサービスです。その点、Fireworkの動画を軸にしたサービスをご活用いただくことで、サイト滞在時間などのエンゲージメントやコンバージョンの向上が可能になります。そして、何より動画コンテンツやデータが自社の資産となりますので、さらなる資産活用も考えられます。

Fireworkの優れた点ばかりアピールしましたが、パートナーさまごとの課題に対して共に向き合って解決していけるような存在を目指してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。



Firework(Loop Now Technologies, Inc.)について

Fireworkは、縦型動画やライブコマース、動画編集ツール、広告マネタイズ機能を一気通貫で提供する「動画マーケティングプラットフォーム」です。わずか5分で自社のウェブサイトやアプリに、エンジニア要らずで導入が可能です。

昨今、巨大SNSの集客力・マネタイズ力がますます強まり、ブランドやメディアは巨大SNS上でのビジネス構築の必要性に迫られていますが、Fireworkは、その現状にアンチテーゼを唱えています。各ブランドやメディアの自社のドメイン内への集客やマネタイズ強化を支援し、ひいては自社の将来をコントロールできるようにするという、本来あるべき姿のデジタル戦略をFireworkが持つ動画マーケティングソリューションにて包括的にサポートします。

2022年9月現在、世界で900以上のブランドや小売業者、メディア企業がFireworkを導入しています。日本国内においてはアパレルメーカーのヤマト インターナショナル、メディアにおいては『CLASSY.』『JJ』(光文社)や『dancyu』(プレジデント社)、『madameFIGARO.jp』(CCCメディアハウス)など多様なクライアント様にご利用いただいております。

縦型ショート動画やライブコマースによりサイト内のエンゲージメントやコンバージョンを改善し、売上向上に繋げているほか、店舗を持つブランドにとってはOMO(オンラインとオフラインの融合)の実現、小売企業にとってはリテールメディアの構築、メディア企業にとっては新たなマネタイズの創出など、各企業の動画DXを推し進める原動力になっています。

Firework(Loop Now Technologies社)は、シリーズBまでに累計約300億円の資金調達を行い、グローバルで370人が開発とサービス提供に携わっています。世界37カ国・24時間体制による圧倒的スピードの開発力を武器に、各国でサービスをご活用いただいております。

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