ライター：Sunil Nair（スニル・ネイル）
InstagramやYouTube、Amazon Liveなどのクローズドプラットフォームでは、1度のライブ配信で1000人以下の参加者しか得られません。インフルエンサーはショッピングイベントのライブ配信で、競合他社のコンテンツを配信し、視聴者を購買に結びつけようとします。もし貴社ブランドがこれらのSNSでライブ配信に参加すれば、あなたのブランドをコモディティ化し、価値を下げることになります。
ブランドは自社の販売チャンネルを所有し、顧客に商品をどのように提供するかをコントロールする必要があります。ライブ配信ショッピングを使うのならば、更に良い方法があります。Fireworkは、ブランドが自社のウェブサイト上でライブ配信によるショッピングイベントを実施する方法を提案します。
ライブショッピング動画では、視聴者はライブ配信者と直接対話できます。ホストは配信内で視聴者にフィードバックや質問をすることができ、強いコネクションが形成できるのです。このインタラクティブなコミュニケーションは、ショッピングチャンネルやQVCの世界ではありえなかったことです。一方で、収録済みのライブ配信ではチャットでの対話がないため、視聴者に孤立感を与えてしまい、ライブ体験のリアル感が伝わらなくなってしまいます。
Fireworkのライブショッピングイベントが記録を更新
今週、Firework Indiaはで「Giving Thanks」をテーマにしたライブショッピングイベントを開催し、大成功を収めました。ライブ配信イベント1時間で、合計4万回以上の視聴を記録したのです。ライブ配信のユニークな参加者は23,186人であり、Fireworkチームはそのエンゲージメントレベルに歓喜していました。
初のライブ配信イベントの1時間で、Foram Pandyaは15ブランド、30種類の製品を紹介しました。
ライブショッピングイベントの間、視聴者は常にホストとのチャットに参加し、3,663人の視聴者がホストにフィードバックをしていました。視聴者はチャットに参加し、積極的にお互いに商品を勧め合う様子が見られました。
Fireworkのライブショッピングが描く未来
FireBrandsLive.comのFireworkライブショッピングイベントでは、30種類の商品が視聴者に紹介され、視聴者は消費者となり、ライブ配信を離れることなくシームレスに商品をカートに追加できました。購入完了率は3分の1を超え、高いチェックアウト率を記録しました。
Fireworkは、ブランドが自社の販売チャネルをコントロールすることで本物のブランド体験を提供し、ライブショッピング動画を使って顧客と繋がることが、ブランドの未来に繋がると確信しています。
