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Firework、元Amazon代理店事業統括の田島一樹がDirector, Ad Sales & Partnershipsに就任

作成者: Firework Japan|22/09/26 2:43

Amazonでは国内広告事業を牽引
Fireworkでは配信ネットワークを活用した広告事業創出を担う

縦型ショート動画、ライブコマースのリーディングカンパニーである「Firework(ファイヤーワーク)」を提供するLoop Now Technologies(本社:米シリコンバレー、CEO:Vincent Yang)は、日本国内において広告事業を新たに展開するため、2022年9月26日付で田島一樹をDirector, Ad Sales & Partnershipsとして迎えたことをお知らせいたします。

日本国内における広告モデルの創出とパートナー企業の収益増を担う

Fireworkはウェブサイトにおける縦型ショート動画・ライブストリーミング・ライブコマースのニーズの高まりから、国内においても導入企業が急増しています。それに伴い、Fireworkが持つネットワークを最大限活用した、日本市場における広告事業の本格始動に向け田島の就任を決定いたしました。

Fireworkでは既にグローバルで多くの広告主のみなさまとの広告配信の取り組みを開始し、大きな成果を挙げています。自社サイト上での一般的なライブコマースに留まらず、あらゆるSNSのプラットフォームでの拡散、多様なオンラインウェブメディアとの連携、デジタル広告を組み合わせた施策により、規模の拡大とエンゲージメントの強化、視聴者増を実現しています。

例えば、ハインツと行ったトマトケチャップの広告キャンペーンでは、Fireworkが戦略的に同時配信のネットワークを構築しました。ライブコマースでは限定商品が23分間で完売、約10日間の広告配信期間中に構築したネットワーク上では累計1,600万回以上のインプレッションを獲得するなど、購買実績に加え、Fireworkがネットワークするリーチ拡大戦略も成果を出しています。

ハインツのキャンペーンウェブサイト拡散のためのSNS・オンラインメディア・デジタル広告を組み合わせたFireworkのリーチ施策

日本市場においても同様の取り組みだけではなく、マーケットに即した新たな広告モデルの創出や、パートナー企業のみなさまの収益モデルの拡充に努めてまいります。


Ad Sales & Partnershipsチームとは

Ad Sales & Partnershipsチームは、Fireworkを導入いただいている媒体社のみなさま、小売プラットフォーマーのみなさまの動画配信枠を活用し、広告による収益化のサポートをさせていただくとともに、導入いただいている小売事業者のみなさまや消費財メーカーのみなさまには縦型動画及びライブコマースに特化した広告配信ソリューションを提供しております。

日本のマーケットにおいても、上記ビジネスの拡大を目指し田島の就任を決定。チームの強化を進めてまいります。


田島一樹は大学卒業後、米国での2年間の留学を経て帰国。外資系広告会社にて4年間、消費財、自動車企業を担当し、2006年電通に入社。5年間、耐久消費財企業のBtoC、BtoBビジネスを担当。2011年にAmazon Japanに入社、広告事業の初期メンバーとして、耐久消費財、食品飲料、酒類カテゴリにおける広告ビジネスの立ち上げに6年間従事。日本初となるサービスや仕組みの導入によりビジネスをスケールさせた後、2017年からは同社の代理店事業統括責任者として、Amazonの顧客の行動プロセスを踏まえたフルファネルマーケティング活用を推進。


Director, Ad Sales & Partnerships 田島一樹 コメント】

Fireworkのネットワークを活用することで、従来にはないスケーラブルでサスティナブルな広告ビジネスを実現できる可能性が無限に広がっています。それが、Fireworkで次のチャレンジをしてみたいと思った理由です。SaaSにおける広告ビジネスは、まさにこれから創り出していくタイミングです。広告主、広告会社、コンテンツホルダー、ツールベンダーなどの広告に関わる全ての企業がベネフィットを受けられるような新しいビジネスプラットフォームを、仲間たちと共創していきたいと思っています。

■Firework(Loop Now Technologies, Inc.)について

Fireworkは、縦型動画やライブコマース、動画編集ツール、広告マネタイズ機能を一気通貫で提供する「動画マーケティングプラットフォーム」です。わずか5分で自社のウェブサイトやアプリに、エンジニア要らずで導入が可能です。

昨今、巨大SNSの集客力・マネタイズ力がますます強まり、ブランドやメディアは巨大SNS上でのビジネス構築の必要性に迫られていますが、Fireworkは、その現状にアンチテーゼを唱えています。各ブランドやメディアの自社のドメイン内への集客やマネタイズ強化を支援し、ひいては自社の将来をコントロールできるようにするという、本来あるべき姿のデジタル戦略をFireworkが持つ動画マーケティングソリューションにて包括的にサポートします。

2022年9月現在、世界で900以上のブランドや小売業者、メディア企業がFireworkを導入しています。日本国内においてはアパレルメーカーのヤマト インターナショナル、メディアにおいては『CLASSY.』『JJ』(光文社)や『dancyu』(プレジデント社)、『madameFIGARO.jp』(CCCメディアハウス)など多様なクライアント様にご利用いただいております。

縦型ショート動画やライブコマースによりサイト内のエンゲージメントやコンバージョンを改善し、売上向上に繋げているほか、店舗を持つブランドにとってはOMO(オンラインとオフラインの融合)の実現、小売企業にとってはリテールメディアの構築、メディア企業にとっては新たなマネタイズの創出など、各企業の動画DXを推し進める原動力になっています。

Firework(Loop Now Technologies社)は、シリーズBまでに累計約300億円の資金調達を行い、グローバルで370人が開発とサービス提供に携わっています。世界37カ国・24時間体制による圧倒的スピードの開発力を武器に、各国でサービスをご活用いただいております。